« 2010年10月 | メイン | 2010年12月 »

2010年11月 アーカイブ

健康を意識したお菓子 2

「2 いわゆる健康食品」は、一般の食品より健康に良い効果があるとうたわれている食品で、財団法人日本健康・栄養食品協会(JHFA)が認定したもの。


品別規格基準が43品目に設定されています。


ただし、法的な定義はなく、医療品的な効能や効果を表現することは認められていません。


また、全国の健康食品業者には協会非加盟店も多く、非加盟店の扱う商品には認定マーク表示のないものが多いのが現状です。


「いわゆる健康食品」には健康に良いものもありますが、健康被害が問題になった例(クロレラ、ゲルマニウムなど)が、国民生活センターに数多く登録されているのも事実です。


「3 健康指向一般食品」は、1、2以外の食品で、カルシウムや食物繊維、β-カロチンなどの強化や、脂肪・塩分・糖類などの低減をアピールした食品。


部分的な栄養成分の強化・低減をアピールしていますが、法的根拠を持たない嗜好食品です。


つまり健康を意識したお菓子ということになります。


一口に「健康食品」といっても、こんな分類がなされているのです。

健康を意識したお菓子 3


自分が摂取している「健康食品」がどの分類に属し、自分の体にとつて本当に必要なものかどうかを理解している人がどれだけいるでしょうか。


「健康食品」という以上は、「特定保健用食品」のように病気の予防や体調を整えるなどの、特定の効果が期待できる食品とばかり思っていましたが、じつは、このような「健康食品」はごく一部だということになります。


ですから「健康食品」のホームページを見ても「ダイエット」「美容」「滋養強壮」といったうたい文句しか並ばないのです。


つまり、本当に病気の予防や体調を整えることを目的に「健康食品」の摂取を考えるなら、その効用を表現できないようなものは、避けるべきなのではないでしょうか。


ましてや「健康指向一般食品」にいたっては嗜好食品。


健康を意識した人向けのバランス栄養食品やカルシウムウエハースなどCMなどで盛んに宣伝されていますが、ほかのお菓子よりは健康を意識した食品にすぎないのです。


気休めとして少量摂取する分には問題ないでしょう。


しかし、それを主体として栄養を補給していたとしたら、糖分や脂肪分の多さからアンバランスな栄養補給になってしまうのは明らかです。

About

2010年11月にブログ「痩せたい食べたい」に投稿されたすべてのエントリです。新しい順に並んでいます。

前のアーカイブは2010年10月です。

次のアーカイブは2010年12月です。

他にも多くのエントリがあります。メインページアーカイブページも見てください。

管理人のお気に入り